研修会
2025年度研修会
石川腎不全看護研究会主催フットケア研修会の報告
実施日時:2025年11月9日(日)9:00~12:30
実施場所:金城大学看護学部(松任キャンパス)看護実習室
講師:細田夕子先生(水野クリニック:大阪)、西尾道子先生(済生会金沢病院)
ファシリテーター:青木真紀様、相川智優紀様、宮下未紗様(済生会金沢病院)
担当世話人:大田一美、澤田清美、磯光江
受講参加者:30名(石川県内の病院に勤務する看護師)
1.研修内容
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:00~9:05 | 開催の挨拶(大田) |
| 9:05~9:45 | 透析患者の足についての講義(細田先生) |
| 9:45~10:05 | 足まもるシートを使用したセルフケアの重要性(大田) |
| 10:05~10:15 | 足まもるシートの使用状況:アンケート調査報告(澤田) |
| 10:15~10:25 | 休憩 |
| 10:25~10:45 | フットケアに生かせる豆知識(西尾先生) 『フットケアにおける観察の実際』についてのレクチャー |
| 10:45~12:35 | 実技:6グループに分かれて対面指導 足の観察・シャボンラッピング・爪切り、ゾンデの使い方・保湿・意見交換(質疑応答) |
| 12:35~12:40 | 閉会の挨拶(大田) |
2.参加者からの感想、学びなど
- 爪切りの実技では、ニッパーを持つことも初めてだった方が、講師やファシリテーターの指導を受けて正しく扱うことができるようになった。シャボンラッピングによる足の洗浄は、最低限のお湯の量で実施できるので、透析室でも取り入れたいとの感想が聞かれた。
- フットケアについては、診療報酬加算のための観察を行っていたが、今回観察のポイントを聞いて、これまでとはまた違った視点で観察する必要があることに気づくことができた。また、フットケアが治療として加算できることがわかり、病院への利益にもつながることがよかった。
- 足のトラブルを発見した場合、早めに皮膚科受診につなげて、下肢切断を予防していきたい。
今回参加された方々は、透析室勤務の方だけでなく外来や病棟からの参加者もおり、看護師のフットケアへの関心の高さがうかがえた。今回の研修の成果が、一人でも多くの患者さんの足を救うことに期待したい。
石川腎不全看護研究会世話人:大田一美、澤田清美
![]() ①フットケア指導中の様子 |
![]() ②参加者同士で実施している様子 |
![]() ③フットケアで使用する物品 |



